7月に入り、日差しが強い時期になってきました。
4月から9月の間の紫外線量は年間の70~80%になると言われています。
肌の日焼け予防のため、サングラスや日傘、帽子等で紫外線対策をされている方は多いと思いますが、それだけでは不十分であることをご存じでしょうか?
どれだけ入念に紫外線対策をしていたとしても、眼に紫外線が入った事を脳が感知すると、それだけで脳は紫外線の影響から身体を守るためにメラニンの生成を開始します。
眼に紫外線が入るだけで、日焼けにも繋がってしまうのです・・。
眼に入る紫外線を防ぐには、UVカット入りのコンタクトレンズの装用が有用とされていますが、実はICLもUVカットの効果があるんです!
387㎚以下の有害な紫外線を90%カットし、紫外線から眼を守ることができます。
ICLだけで紫外線対策ができるわけではありませんが、ICLを入れることで視力回復ができるだけでなく紫外線の影響を減らせるのはありがたいですよね^^
紫外線の影響が強い夏場はサングラスも必需品ですが、あまり濃い色のサングラスを選んでしまうと、紫外線対策には逆効果と言われています。
濃い色のサングラスだと瞳孔が開いてしまい、より多くの紫外線が眼に入ってしまうことになってしまいます。選ぶ際は気を付けましょう!