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【コラム】斜視があってもICLはできるのか?

斜視とは

→右眼と左眼の視線がそれぞれ違う方向に向いている状態のことです。

斜視があってもICLはできるのか?についての画像
斜視があってもICLはできるのか?についての画像

斜視の症状

→・ものが二つに見える
(片眼で見ると二つに見える場合→単眼性複視、両目で見ると二つに見える場合→両眼性複視)
 ・両目ではっきりと見えない
 ・ものが立体的に感じない
 ・眼鏡を掛けても視力がよくならない

仕草・行動の特徴

→ものを見やすくするために、頭を傾けたり、片目を閉じたりする

ICLは斜視があってもできるのか?

→もちろんできます!
ただし、ICL手術を行っても斜視が治るわけではありません。
疲れた時にものが二つに見える方はICL術後も疲れた時は複視の症状は出ます。
眼位も治りませんが、ICL術後に斜視の手術をすることも可能です。
ICL術後にプリズム眼鏡という眼位をまっすぐにする眼鏡を掛けることもできます。

斜視でICL手術ができないのではないか・・・と心配されている方も
是非一度当院のICL適応検査を受けにきてくださいね!お待ちしております。

目薬の保管方法についての画像
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