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【コラム】ICL vs コンタクトレンズ メリット・デメリット①

今回から3週に渡ってICL vs コンタクトレンズ特集をお届けします。
1回目はICLとコンタクトレンズの日常生活におけるメリット・デメリットについてです。

~ICLの日常生活におけるメリット~

~ICLの日常生活におけるメリット~

【永続的な視力改善】
ICLは眼内コンタクトレンズを眼に挿入する手術であり、近視が進行しない限り、視力を永続的に改善することができます。

【利便性】
コンタクトレンズは毎日のつけ外し、洗浄などの管理が必要ですが、ICLは一度眼に挿入したら、余程のことがない限り取り出す必要はなく、メンテナンスフリーです。
ですので、万が一災害等が起きた時でも、裸眼で対応することができます。

【快適性】
ICLは裸眼で生活することができるので、コンタクトレンズよりも快適だと感じる人は多いです。コンタクトレンズが眼に適応しづらい人や、コンタクトレンズ装用による不快感が強い人にとって特に有益です。
また、スポーツやアクティビティを行う際、コンタクトレンズのようにずれたり外れたりする心配がほとんどありません。

~ICLの日常生活におけるデメリット~

~ICLの日常生活におけるデメリット~

【手術前のコンタクトレンズ装用制限】
視力回復のための正確なデータを得るために、手術前の検査で来院する前にコンタクトレンズの装用の制限が必要になります。検査前の数日間は眼鏡での生活になりますが、検査終了後から手術の前日まではコンタクトレンズを装用することは可能です。

【手術後の生活制限】
感染症などを予防するために、手術後は一定期間目薬を点眼することになります。お化粧や運動、旅行等は一定期間控えていただきますが、点眼期間が過ぎれば生活制限はありません。
また、裸眼で車の運転ができるようになりますが、運転免許証に「眼鏡等」の条件がついている場合、視力が回復していたとしてもそのまま運転していると違反になってしまう可能性がありますので、早めに運転免許センター、警察署等で条件解除の手続きを行いましょう。

~コンタクトレンズの日常生活におけるメリット~

~コンタクトレンズの日常生活におけるメリット~

【非侵襲性】
コンタクトレンズは手術を必要とせず、レンズを眼に装用することで視力を矯正できるため、非侵襲的に視力を矯正することができます。

【柔軟性】
コンタクトレンズは簡単につけ外しができるので、日中使用したい時に装用し、就寝時など不要な時は外す等状況に応じて柔軟に選択することができます。

【快適性】
ICLは裸眼で生活することができるので、コンタクトレンズよりも快適だと感じる人は多いです。コンタクトレンズが眼に適応しづらい人や、コンタクトレンズ装用による不快感が強い人にとって特に有益です。
また、スポーツやアクティビティを行う際、コンタクトレンズのようにずれたり外れたりする心配がほとんどありません。

ICL vs コンタクトレンズ メリット・デメリット①の画像

~コンタクトレンズの日常生活におけるデメリット~

~コンタクトレンズの日常生活におけるデメリット~

【レンズ管理】
コンタクトレンズは使用するにあたり適切な管理が必要で、レンズやレンズケースを清潔に保つことが重要です。不適切なケアや洗浄、過度な長時間装用、レンズを付けたまま就寝してしまう等適切な管理を怠ると眼のトラブルが発生する可能性があります。

【未装着時の影響】
コンタクトレンズを装用しない時間帯は視力が元に戻ります。
ですので、万が一災害等が起きた時はコンタクトレンズを瞬時に装用することができないため裸眼で対応しなければならず、よく見えない、見えにくい状態で生活するとなるとその影響はとても大きいと思われます。

どちらの視力矯正方法を選択するかは、個人の状況や好みによって異なります。
専門家の助言を受けつつ、メリットとデメリットを比較検討し、ご自身にとって最適な選択を行うことが重要です。
ICLについて興味がありましたら、いつでも初診適応検査でお待ちしています!

ICL vs コンタクトレンズ メリット・デメリット①の画像
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